ブラムハウスが贈るホラー『ダッシュカム』、史上最も怖いホラー映画トップ10にランクインした唯一の2022年作品に

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ファウンド・フッテージ・スリラー『ダッシュカム(原題:Dashcam)』。日本では7月14日に公開を迎えたばかりの本作ですが、昨年、史上最も怖いホラー映画トップ10にランクインした唯一の2022年作品になっていたそう。

あらすじ

女性ラッパーで迷惑系ライブ配信者として人気を得ているアニーは、ロサンゼルスのコロナ規制に辟易し、イギリスに住んでいる昔の音楽仲間であるストレッチのもとを訪ねる。しかし、今は配達員として普通に暮らしているストレッチにとってアニーの来訪は迷惑でしかなく、追い返されてしまう。頭にきたアニーは、ストレッチの車とスマホを盗み、ライブ配信をしながら彼のフードデリバリーの仕事を勝手にやりはじめる。そして、あるレストランのオーナーから大金を積まれ、ひとりの女性を運ぶという奇妙な配達依頼を受ける。悪態をつきながらも女性を目的の場所へ運ぶため出発したアニーだったが、その先には想像を絶する恐怖が待ち受けていた。(映画.comより引用

映画『DASHCAM ダッシュカム』予告編
トキエス
トキエス

アメリカでは2022年6月3日に正式公開されたこの話題作は、アニー・ハーディ、アメール・チャダ=パテル、アンジェラ・エナホロが出演するブラムハウス製作の作品。

 

2020年に設立された「The Science of Scare Project(恐怖の科学プロジェクト)」。視聴者の心拍数を測定することで最も怖いホラー映画を研究しているのだとか。

そんな彼らは、2020年に、ブラムハウス作品『フッテージ(原題:Sinister)』が科学的に最も怖い映画の第1位であることを突き止めたそうですが、昨年、その座はロブ・サヴェージ監督のファウンド・フッテージ・ズームの衝撃作『ズーム/見えない参加者』に抜かれました。

毎年発表されているこのランキング、サヴェージ監督の新作『ダッシュカム』は、昨年のトップ10にランクインした唯一の2022年作品となりました。

2022年のトップ10は以下のとおり。

1位 『ズーム/見えない参加者』

2位 『フッテージ)』

3位『インシディアス』

4位『死霊館』

5位『ヘレディタリー/継承』

6位『テリファイド』

7位『イット・フォローズ』

8位『ダッシュカム』

9位『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』

10位『パラノーマル・アクティビティ』

2023年のランキングにも期待が高まります!

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