映画のまとめや雑談をざっくりと

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おともコラム

映画『ブラック・スワン』考察|完璧さの裏に潜む“もう一人の自分”

2010年に公開されたダーレン・アロノフスキー監督の映画『ブラック・スワン』。 主演のナタリー・ポートマンはこの作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。バレエを題材にした美しい映像美と、サイコスリラー的な演出が融合した異色の名作です。...
おともコラム

映画『ナイトビッチ』考察|名前のない「母」が見つけた、本当の自分とは?

2024年公開の映画『ナイトビッチ』。一見ホラーっぽいタイトルですが、中身はとても人間味のある、母としての生きづらさやアイデンティティの葛藤を描いた作品です。 主演はエイミー・アダムス。芸術家としてのキャリアを中断し、2歳の息...
おともコラム

映画の“名脇役”たちに光を――主役を支える存在感とは?

映画を観るとき、多くの人がまず注目するのは“主役”かもしれません。けれども、真の映画好きであればあるほど、その作品を支える“名脇役”たちの存在に目が行くのではないでしょうか。 名優と呼ばれる人たちの中には、「主役を引き立てることでこそ...
おともコラム

【映画ジャンル完全ガイド】自分にぴったりのおすすめ映画を見つける方法!

映画の世界には数多くのジャンルが存在し、それぞれに特有の魅力があります。しかし、映画のジャンルを知らずに映画を選ぶのは時に難しいことも。例えば、アクション映画が好きな人には、感動的なドラマ映画を進めてもあまり楽しめないかもしれません。逆に、...
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『ボーはおそれている』のウラ話 ー演技を追求しすぎたホアキン・フェニックスにアノ共演者がアドバイス

ホアキン・フェニックスは、アリ・アスター監督の2023年の映画『ボーはおそれている』であまりにも追求しすぎた演技をしたため、共演者のネイサン・レインがアドバイスをする場面があったそう。 現代最高の俳優の一人と広く認識されるホア...
おともコラム

アリ・アスター監督『ボーはおそれている』エンディングの意味とは・・?【考察&解説】

『ミッドサマー』などのアリ・アスターが脚本と監督を手がけた『ボーはおそれている(原題:Beau is Afraid)』は、ホアキン・フェニックス演じる主人公が、母モナの予期せぬ死をきっかけに気づきへの旅に出る姿を描いた作品。アリ・アスター監...
おともコラム

【映画をもっと楽しむために】キャラクターの成長を描く!アーク(Arc)の魅力

映画を観ていて、キャラクターが成長し変化していく様子に感動したことはありませんか?それは「アーク」と呼ばれるストーリーテリングの技法のおかげ。本記事では、このアークについて、その効果と魅力を解説します。 アークとは? アーク(Arc)は...
おともコラム

【映画をもっと楽しむために】ショートカットが映画に与えるインパクト

映画のシーンが次々とテンポよく展開し、まるで一瞬で物語が大きく進んだように感じたことはありませんか?それが「ショートカット」と呼ばれる編集技法の力です。このショートカットは、物語の流れをスピーディーにし、観客に強烈な印象を残すために重要な役...
おともコラム

【映画をもっと楽しむために】意外性の連続!レッドヘリングで観客を翻弄する映画の魅力

映画を観ているとき、突然物語が意外な方向に展開し、「まさかそんな結末だったとは!」と驚いた経験はありませんか?その予想外の展開を生み出すテクニックが「レッドヘリング」です。この技法は、特にミステリーやスリラー映画で多用され、観客を翻弄するた...
おともコラム

【映画をもっと楽しむために】異なるシーンやショットを短時間で連続的に繋ぎ合わせる編集技法「モンタージュ」の魅力

映画を観ていると、短時間で多くの出来事が一気に進むシーンに出会うことがあります。それは「モンタージュ」という編集技法のおかげ。本記事では、このモンタージュについて、その効果と魅力を解説します。 モンタージュとは? モンタージュ(Mont...
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