俳優のアーロン・テイラー=ジョンソンがスパイダーマンの悪役クレイヴン・ザ・ハンターを演じますが、彼はクレイヴンになるためにかなりのトレーニングと体重増加を行ったそうです。
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」の第4作目となる『クレイヴン・ザ・ハンター』。本作で主演を務めるアーロンは、『キック・アス』シリーズで一躍有名に。その後、マーベル・シネマティック・ユニバースではクイックシルバー役を演じていました。
先日、Esquire誌の表紙を飾ったアーロン。本誌では鍛え上げられた体を披露していますが、取材に応じたアーロンは、クレイヴン・ザ・ハンター役のために行った猛特訓を明かしています。
Introducing our Sept. '23 cover star, Aaron Taylor-Johnson. The British actor, who we last saw opposite Brad Pitt in #BulletTrain, is a reluctant superstar, soon to be in Marvel’s #KravenTheHunter. But could he be the next James Bond? @PAPPADEMAS writes: https://t.co/XmMM7f1UfZ pic.twitter.com/1mLuuRIPdE
— Esquire (@esquire) August 14, 2023
彼は、キャラクターにとって自分の腹と腕が重要であることを知っていたため、クレイヴンを演じるために何カ月も激しいトレーニングを耐え抜いたそう。またトレーニング後の最高体重は200ポンド(約90キロ)だったと明かしました。
アーロンはまた、映画の中で動物の力を持つクレイヴンに信憑性を持たせるため、四足歩行で走ることも学んだのだとか。彼のトレーニングには他にも、ハンターと一緒に鹿のストーキングをしたり、野生動物写真家の故ピーター・ビアードの生涯と作品を研究したり、自然保護活動家ダミアン・アスピナルと一緒に過ごしたりもしたそう。
Aaron Taylor-Johnson graces the cover of Esquire. pic.twitter.com/7XXZxDjF0M
— Pop Base (@PopBase) August 14, 2023
『クレイヴン・ザ・ハンター』は、「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」で初のR指定にもなりました。
日本では、2024年公開予定となっています。
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