スティーヴン・スピルバーグ監督、ロビン・ウィリアムズが大人になったピーターパンを演じた『フック』。子どもの時に何度も何度も見た思い出の作品です。本作では、ファンタジーならではの食事シーンがあります。
あらすじ
ピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)は仕事中毒と言うべき40歳の企業付弁護士。妻モイラ(キャロライン・グッドール)、11歳のジャック(チャーリー・コースモ)、7歳のマギー(アンバー・スコット)という家族がいる。子供たちは四六時中仕事にかまけているピーターのことが大いに不満だ。ジャックが楽しみにしていた少年野球の応援もすっぽかした。クリスマス休暇に、バニング一家はモイラの祖母でピーターを孤児院から救ったというウェンディ(マギー・スミス)をロンドンに訪ねる。一家はウェンディの邸宅でしばらく暮らすことになるが、ある夜大人たちが外出先から帰ると、子供たちの姿はなく、ドアには脅迫文があった。「親愛なるピーター、子供を助けたければ姿を現わせ。ジェームズ・フック」何が起こったか見当もつかないピーターに、ウェンディが真実を告げる。ピーターはウェンディが孤児院から救ったのではなく、本当はネヴァーランドからやって来た永遠の子ども〈ピーターパン〉だったのだと。信じられない思いのピーターの前に、小さな妖精ティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)が現れる。(映画.comより引用)
弁護士となったピーターがどのように子どもの頃を思い出すか、そこも注目です。
『フック』のおとも
ネヴァーランドでの食事のシーン。実際に食べているのではなく“食べているフリ”だけをします。そのあいだ、ルフィオ(ピーターパンがネバーランドを去った後引き継いだリーダー)とピーターで罵り合いが始まるのですが、ピーターがふとスプーンで食べ物を投げるふりをすると、ルフィオの顔にカラフルなクリーム(らしきもの)が・・・。想像が“本物”になった。そんな素敵なシーンです。
食卓に並べられたカラフルな食べ物は、リアルな世界にはなさそうなものばかり。このシーンをカラフルなクリームが乗ったカップケーキをおともに鑑賞してみてほしいです 🙂
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都内でおすすめのカップケーキ屋さんは、「ローラズ・カップケーキ 東京」さんです。めちゃくちゃ可愛いデザインのもの、カラフルなものがあるので、お持ち帰りして気分を上げておうち映画ができちゃいます。
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いっそのこと自分で作っちゃうのもアリだと思います!例えばマフィンやカップケーキを焼くのは面倒だという方はコンビニや無印などで売られているプレーンのカップケーキやマフィンに、自作のカラフルなクリームをのせるのも◎。色にこだわりたい方は、個人的には、アイシング用色素を使うのもおすすめです。混ぜ合わせれば様々な色が作れるいろんな色が入ったセットでも販売されています。
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