『ダンケルク』や『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』での活躍が光る俳優キリアン・マーフィの代表作のひとつ『28日後…』。謎のウイルスによって死の街と化したロンドンを舞台に、必死に生き残ろうとする人々を描いた本作は、パニックホラーというジャンルの中でも、良質だと評価が高い一本です。
あらすじ
怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていたバイク・メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。（https://movies.yahoo.co.jp/より引用）
『28日後…』のおとも
ジムが目を覚まし、彷徨っていたところ（そして凶暴化した人に襲われそうになったところ）、まだ感染していない人に助けられます。その時、コンビニらしきところに立て籠るのですが、そこで「モルティーザーズ（maltesers）」というチョコボールのお菓子を投げられ「これでも食え」と言われるシーンがあります。病院にいたジム。患者の服を身に纏っていて、呆然と立ちすくむ彼を見つつ、食べるものはこれだけなのか・・・と観客にちょっとした絶望も与えるシーンです。
ちなみにこの「モルティーザーズ（maltesers）」ですが、検索すると「韓国で大人気」と出てきます。またモッパンとかでも紹介されていて、サクサク具合が人気のよう。ちなみに日本では製造中止になったという記事も見たのですが、楽天市場やAmazonなどでのネットでは買うことができるようです。
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