2002年に第1作目が公開された映画『バイオハザード』シリーズ。日本のゲームメーカーであるカプコンのゲームソフト『バイオハザード』を原案とした、サバイバルアクションホラー作品で、シリーズ内には中島美嘉やローラが登場したことでも話題になりましたね！
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リブート版の公開日が早くも設定
『バイオハザード』シリーズは2017年公開の6作目『バイオハザード：ザ・ファイナル』で終わりを迎えましたが、実はリブート版が公開年と同じ2017年から開発が進められていました。
ScreenRantによると、このプロジェクトに一時はジェームズ・ワンが参加していたといいます。現在は『ストレンジャーズ 地獄からの訪問者』などのヨハネス・ロバーツが監督に就任しているようです。
リブート版は、『バイオハザード』の世界の”原点”となる物語に焦点を当て、ラクーンシティとスペンサーマンションで発生した事件の秘密が明らかになるのだとか。まだ正式名称は決まっていませんが、撮影はすでに終了しているようで、ソニーは米公開日を2021年9月3日に決定したとScreenRantが報道しています。
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リブート版が気になるところですが、ここで過去6作品をざっくり振り返ってみましょう。
これまでの6作品をざっくりおさらい！
1作目『バイオハザード』（2002年公開）
ミラ・ジョヴォヴィッチが世界的に名を馳せたキッカケの作品。
21世紀初頭のアメリカ・ラクーンシティが舞台。生物兵器 “T-ウイルス”が研究所「ハイブ」に蔓延。人工知能を持つメイン・コンピュータ「レッドクイーン」が施設を閉鎖し、特殊部隊が内部捜査へ。
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『バイオハザードII アポカリプス』（2004年公開）
前作から２日後が舞台の本作。ウイルスが街にまで蔓延し、次々と市民たちに感染。あっという間に街は破滅的状態に。原作ゲームのキャラクターであるジル・バレンタインが登場します。
1分解説はこちらから。
『バイオハザードIII』（2007年公開）
ラクーンシティで起きた大惨事から数年後の砂漠と化したアメリカが舞台。
クレア率いる生存者たちが感染したカラスに襲われているところをアリスが助けます。
ゲームで大人気キャラクター、クレアが本作で初登場！
アリスは、アラスカが安全な土地だと記されたノートを見つけアラスカを目指します。
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『バイオハザードIV アフターライフ』（2010年公開）
前作から1年後、物語は東京から始まります。アンブレラ社は東京・渋谷の地下に巨大要塞を築き上げていました。そこではアルバート議長のもと、T-ウイルスの研究が続行されていましたが、アリスとアリスのクローンが要塞に侵入し、次々と所員を殺害していきます。
中島美嘉がアンデッド役を演じたことでも話題に！
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『バイオハザードV リトリビューション』（2012年公開）
前作のⅣの終盤シーンから物語は展開。本作は前作に引き続き、中島美嘉がアンデッド（ゾンビ）役として登場している。今回はミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスと戦うシーンあり。
アンブレラ社の戦闘部隊に襲撃されたアリス。意識を取り戻したアリスでしたが、そこはLAで自分は家庭を持つ身・・・！主婦として幸せな生活を送っていましたが、突如アンデッドに襲撃され、街は混乱状態に。
ゲームで人気のキャラクター、エイダ・ウォンやレオン・S・ケネディが登場！
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『バイオハザード: ザ・ファイナル』（2016年公開）
荒廃したワシントンD.C.で目を覚ましたアリス。ホワイトハウス周辺の建物を徘徊していた彼女はある部屋のモニターに映し出されたアンブレラ社の人工知能レッドクイーンと再会。
第1作目の元地下研究施設「ハイブ」へと舞台を移し、アンブレラとの最後の戦いが描かれます。
本作でローラが出演したことでも話題になりました！
これまでの『バイオハザード』シリーズについては、原作ファンから批判されたり激怒されたりとさまざまな反応があったようですが、リブート版は原作ファンに愛されるシリーズとなるのでしょうか・・・？公開に期待が高まります！
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