Netflixオリジナル映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』。ザック・スナイダー監督作品とあって、世界中のファンが公開を待ち望んでいました!いよいよ(日本では)5月21日から配信されている本作ですが、あるキャラクターについてザック・スナイダー監督がインタビューでかなり気になるコメントしたようです。
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あらすじ
ある日突然、ゾンビが大量発生し、人類は多くの犠牲を払いながらもラスベガスにゾンビを隔離することに成功した。ゾンビとの死闘の後、静かに暮らしていたスコットは、謎の男の依頼により、ラスベガス地下の巨大金庫を狙う強盗計画に加担することに。同じく招集されたクセ者だらけの傭兵たちとともに、大量のゾンビで埋め尽くされた危険エリアに侵入し、屈強で俊敏なゾンビたちと激しい戦いを繰り広げる。(映画.comより引用)
※ここからネタバレありなので、映画をまだ見ていない方はご注意ください
ザック・スナイダー監督が話したこととは
ScreenRantによるとスナイダー監督は先日、TheFilmJunkeeのインタビューに応え、そこでチームの金庫破りであるマティアス・シュヴァイホーファー演じるルドウィック・ディーターの生存を示唆しました。
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スナイダー監督は、「We don’t see [Dieter] die, that’s true. That’s fair. You would say in a horror movie if we don’t see you die … by the rules of horror…(ディーターの死ぬところは見ていない、それは真実。それはフェアなことだね。ホラー映画のルールで、死ぬところを見ていないということは・・・)」とコメント。
ディーターが最後に目撃されたのは、地下の金庫。彼はこれまで絆を深めてきたヴァンデルローエをかばって、ゾンビに立ち向かい、ヴァンデルローエを金庫の中へと押し入れ、扉を閉めました。確かに彼が死ぬところは見ていませんが、てっきり強いゾンビたちにやられてしまった、というか生存不可能だろうと思ってしまうシーンです。
しかし、本作でゾンビのリーダー的存在だったゼウスは、人間を全員殺していくわけではなく、生贄として閉じ込めていたシーンもありました。なので、ディーターが死んだとは100%言い切れないのかも。
他にもたくさんの謎が残った本作ですが、前日譚アニメシリーズの『アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス(原題)』もあるため、こちらも公開が待ち遠しいですね。
ディーターを演じたマティアス・シュヴァイホーファー
ディーターといえば、鍵マニアで銃を扱ったことがなく、ゾンビがきたらハイトーンボイスでビビる。なんだか愛されキャラ立ち位置だったようにも思えます。そんなディーターを演じたマティアス・シュヴァイホーファーが主演を務めるおすすめ映画があるので、ここでひとつご紹介します! その名も『100日間のシンプルライフ』。
好きなモノに囲まれ、自由気ままな独身生活を謳歌するプログラマーのパウル。5年前に開発した人工知能搭載アプリ「NANA」との甘い生活に心は満たされ、パウルにとってNANAは大切な存在になっていた。幼い頃からの親友で共同経営者のトニーは、デジタルに依存しているパウルを心配しつつも、自身の外見を磨くことに余念がない。
NANAをアメリカのIT実業家に売り込むプレゼンで、人を幸せにするために作ったと説明するパウルに対し、トニーは金儲けが真の目的であると主張する。結果400万ユーロ(約4.9億円)で買い取ってもらえることになり、従業員と共に祝杯をあげるトニー。しかしNANAで金儲けをしようとしていたことが許せないパウルは、トニーにある勝負を持ちかける。それは、持ち物すべてを倉庫に預け、裸一貫で所持金ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻し100日間生活する、とんでもない勝負だった。(公式サイトより引用)
本作でマティアス・シュヴァイホーファーは、野心家で常に完璧を求めるトニーを演じています。
「必要なものってなんだろう?」「ミニマリストを目指したい」という方にはかなりおすすめの一本です。レビュー記事も執筆してますのでよかったら参考にしてみてくださいね ↓
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