『ソウ』よりも〇〇なものを作りたい!ジェームズ・ワン監督が『インシディアス』にかけた思い

おともコラム

『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズなど、数々のホラー映画を生み出してきた監督、ジェームズ・ワン。最近では『マリグナント 狂暴な悪夢』で、期待を裏切らない斬新な発想の展開が話題となりました。そのほか、『アクアマン』続編や、『ワイルド・スピード SKY MISSION』を監督するなど、大作映画でも活躍を見せています。

 

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そんなワン監督が最近、自身のFacebookページで、『インシディアス』のインスピレーションについて少し語っていました。

「『ソウ』の後、”拷問ポルノ “というレッテルを払拭し、より生々しくなく、より雰囲気のあるものを作りたいと思ったんだ。ゴーストストーリーやお化け屋敷の大ファンであるリー・ワネルとぼくは、そういった映画のぼくたちのバージョンを作りたいと考えていた。そして完全なクリエイティブ・コントロールを維持するのに、ほとんどお金をかけずに作ることができると思った。この映画に最も必要なのは怖さだと思ったので、ぼくが惹かれるテーマである幽体離脱と次元移動の不気味な世界に飛び込んだんだ」

トキエス
トキエス

『ソウ』の大成功以来、彼につきまとう「拷問ポルノ」のレッテルを払拭したかったというワン監督。確かに『ソウ』=グロい!痛い!というイメージがかなり大きいですが、『インシディアス』は、本当のホラーの怖さみたいなのを感じることができたように思えます。

『インシディアス』あらすじ

「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督、リー・ワネルが脚本を手がけ、「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリが製作を担当したホラー。ルネとジョシュの夫婦は、とある古い一軒家に引越す。しかし不審な出来事が相次ぎ、息子のダルトンがハシゴから転落して昏睡状態に陥ってしまう。不吉に思ったルネとジョシュはすぐに新しい家に引越すが、一家にはすでに見えない何かがとりついていた……。主演は「28週後…」のローズ・バーンと「リトル・チルドレン」のパトリック・ウィルソン。(映画.comより引用)

映画『インシディアス』:予告編

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