マット・リーヴス監督の最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。日本ではいよいよ3月11日(金)に封切られる本作ですが、バットマンの最大の恐怖って何なんでしょうか? 本作でバットマン役を演じたロバート・パティンソンがあるインタビューにて明かしてくれました。
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先日、The Riverとのインタビューがツイッターアカウント「The Art of The Batman」で公開されたのですが、そこでロバートはバットマンというキャラクターの心理について詳しく語りました。
「おそらく彼の最大の恐怖は、マスクを剥がされ、バットマンがブルース・ウェインであるという事実が明らかになることでだろうね。それは彼にとってほぼ“死”のようなもの」。
…Perhaps his greatest fear is the mask being stripped off of him, revealing the fact that Batman is Bruce Wayne. It's almost like death to him. He fights that way as Batman."
(2/2) pic.twitter.com/kyCahvmWN2
— The Art of The Batman (@thebatfilm) January 28, 2022
本作は、青年ブルース・ウェインがバットマンになろうとしていく姿が描かれます。ゴッサムでまだ自分自身を確立していない彼が、正体がバレることを恐れている・・・というのは理にかなっているかも。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』あらすじ
両親を殺された過去を持つ青年ブルースは復讐を誓い、夜になると黒いマスクで素顔を隠し、犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する「バットマン」になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。史上最狂の知能犯リドラーが犯人として名乗りを上げる。リドラーは犯行の際、必ず「なぞなぞ」を残し、警察や優秀な探偵でもあるブルースを挑発する。やがて政府の陰謀やブルースの過去、彼の父親が犯した罪が暴かれていくが……。(映画.comより引用)
ちなみにホアキン・フェニックスが主演を務めた『ジョーカー』は、その強すぎる衝撃度から「問題作」とも呼ばれ、話題となりました。本作もジョーカーと同じくダークな世界を描いており、しかもDCEUに属していないそうなので、果たしてどんなバットマンの物語になっているのか、期待が高まっています。
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