ブラムハウス、ここ2年ほど全く前進していない『パージ6』について新コメント「『パージ』をもう一度目覚めさせなければ」

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ジェイソン・ブラムは、ブラムハウスが2年間ほぼ「放置」していた『パージ6(仮タイトル)』を進めていることを明らかにし、その決断に至った理由を説明しています。



『パージ』シリーズとは?

2013年に始まったホラー・フランチャイズ。年に一夜だけ殺人やその他の犯罪が合法化されるという、一見理想主義的なアメリカを描いています。1作目にはイーサン・ホークが登場。

1年に1度全ての犯罪が合法になる日があったら起こること | パージ | Netflix Japan

その後、『パージ:アナーキー』(2014)、『パージ:大統領令』(2016)、『パージ:エクスペリメント』(2018)、『フォーエバー・パージ』(2021)が公開されました。

 

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『フォーエバー・パージ』の公開後、ブラムはシリーズの今後について何も確認することはありませんでしたが、『パージ6』の製作には興味を示していました。

そんな中、ニューヨーク・コミコンのパネル「Blumhouse’s Blumfest 2023」において、プロデューサーは自社がまだ『パージ6』を進めていることを示唆しました。

彼のコメントは以下の通り

「私たちはどんな形であれ、人々を怖がらせることが大好きです。ロサンゼルスとフロリダのホラーナイト(イベント)では、素晴らしい『エクソシスト』迷路がありました。大きな『パージ』エクスペリエンスもありましたね。これを見たとき、かなりの間、眠っていましたが『パージ』をもう一度目覚めさせなければ、と思ったんです。だから、間違いなくそう思います」

『フォーエバー・パージ』では、12時間を超えて暴力が続き、パガーとその他の人々の対立が続く中、アメリカの新しい建国の父たちがすべての権威を失ったことを暗示して終わりました。『パージ6』の可能性について語る際、監督はジェームズ・デモナコは以前、脚本を執筆したことを明かし、これまでとは大きく異なるアメリカが登場することを予告。さらに、『フォーエヴァー・パージ』の出来事の後が舞台になると付け加えていました。

トキエス
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続報にも期待です!



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犯罪が激増し、刑務所は犯罪者であふれかえるアメリカ。政府は対策として年に1度、12時間だけ殺人を含むいかなる犯罪も認めることにする。警察は出動せず、病院は医療活動を行わない。人々は一夜だけ罪の意識を感じることなく過ごせるのだ。暴力と犯罪が横行する夜、ジェームズ・サンディン(イーサン・ホーク)の家に見知らぬ男が助けを求め...
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政府は犯罪の抑制につながるとして、1年に一晩、12時間だけ殺人を含む全ての犯罪が合法化される法律“パージ”を容認していた。しかし、“パージ”が貧困層や弱者を排除しようとしているとし、“パージ”廃止を訴える無所属のローン上院議員らの台頭により、“パージ”賛成派と反対派との間で国内は分断される。
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参考記事:Screen Rant

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