ヘンリー・カヴィル、映画のセックスシーンは「理解できない」Z世代が映画のベッドシーンを「あまり見たくない」という結果も

@henrycavill / Instagram おともニュース
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ヘンリー・カヴィルは、近年議論の的にもなっている、「映画におけるセックスシーン」を批判しています。

『マン・オブ・スティール』で一躍脚光を浴びたヘンリーは、同世代で最も知名度の高い映画スターの一人となりました。スーパーマン役を演じて以来、ジェームズ・ボンド役への憧れを抱き続けている彼は、『コードネーム U.N.C.L.E.』、『ウィッチャー』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などに出演。そして彼の最新出演作は、『ARGYLLE/アーガイル』です。

映画『ARGYLLE/アーガイル』予告編<2024年3月1日(金) 全国公開!>

『ARGYLLE/アーガイル』プロモーションのため、ポッドキャスト『Happy Sad Confused』でジョシュ・ホロウィッツと対談した際、ヘンリーは、ソーシャルメディア上で定期的に浮上し続ける映画のセックスシーン論争について意見を述べました。

Henry Cavill & Matthew Vaughn talk ARGYLLE, WARHAMMER, HIGHLANDER I Happy Sad Confused

僕には理解できない。僕は(セックスシーンの)ファンじゃない

セックスシーンは、観客だけでなく、映画にとって有益な場合もあると思う。最近は使いすぎだと思う。これは本当に必要なのか?それとも、ただ服が少ないだけなのか?というような感覚を覚えたとき、より不快になり、ここにパフォーマンスはないと思うようになるんだ。映画の他の部分に通じるものがない」「セックスシーンは映画の中で素晴らしいものになるし、ストーリーテリングの助けになるけれど、たいていの場合、人間の想像力がそれに勝るんだ。だから、テレビ番組や映画で、ただ体が激しく揺れ動くだけのシーンがあるのは、少し物足りないと思う」。

UCLAは昨年10月、Z世代の視聴者は「スクリーン上でセックスをあまり見たくない」という調査結果を発表しています。

この研究は、『オッペンハイマー』や『THE IDOL/ジ・アイドル』など、映画やテレビシリーズが物語をかたる際、セックスシーンがどれだけ必要かという議論を巻き起こした注目作に続いて発表されました。

THE IDOL JUNE 4TH Official Teaser

『THE IDOL/ジ・アイドル』は、セックスとヌードをふんだんに盛り込み、女性差別的でさえあると広くみなされ、炎上。『オッペンハイマー』は公開される前から、クリストファー・ノーラン監督には珍しいR指定で話題になりました。

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