『ソウ』シリーズや『死霊館』シリーズなどで知られるジェームズ・ワンによる最新ホラー映画『M3GAN(原題)』の米予告編が公開されました。そこで殺人アンドロイド人形が不気味・・?(おもしろい・・?)ダンスも披露しています。
SFホラー映画『M3GAN(原題)』は、おもちゃ会社の優秀なロボット工学エンジニアであるジェマ(演じるのは、『ゲット・アウト』のアリソン・ウィリアムズ)が、人工知能を使って、子供の親友になるように設計された人形を作るというストーリー。ジェマは、孤児の姪キャディの親権を得た後、M3GANプロトタイプに子育てを手伝ってもらいますが、予告編を見ると、M3GANが彼女に反抗して暴走する姿が映っています。
『M3GAN(原題)』は、ブラムハウス・プロダクションズとジェームズ・ワンのアトミック・モンスター・プロダクションズの共同制作で、ユニバーサルが配給する予定です。ワン監督は、『マリグナント 狂暴な悪夢』のアキーラ・クーパーと共にストーリーを担当し、『Housebound』の監督ジェラルド・ジョンストーンがメガホンを取ります。
ScreenRantによると、今年初め、『M3GAN(原題)』の最初の映像がシネマコンで上映され、会場の観客を魅了しましたそうです。米劇場公開を3ヶ月後に控えたいま、ユニバーサルは最初の公式予告編を公開。予告編の前半では、交通事故で悲劇的に両親を失ったキャディが、不気味な新しい世話人を紹介され、アンドロイド人形と仲良くなるという、かなり心温まる設定になっています。しかし、M3GANは、キャディの幸福度を向上させるますが、アンドロイド人形が徐々に暴力的に・・・。
この予告編は、感情が読めない殺人アンドロイドの恐ろしさも感じさせられますが、一方で、M3GANが大のダンス好きなのかな?と思えるシーンもあり。
ワンの前作ホラー映画『マリグナント』のように、彼とアキーラ・クーパーは、『M3GAN』も同様に“おふざけ”が効いた作品になるようにしたようです。
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『M3GAN(原題)』は、2023年1月13日に米劇場公開。
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