ファウンド・フッテージ・ホラー・フランチャイズ『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ。同シリーズはこれまで7作品公開されているのですが、待望の第8弾『Paranormal Activity: The Other Side(原題)』は、2023年の米公開を視野に入れていると報じられています。
『パラノーマル・アクティビティ』ってどんなシリーズ?
2009年に公開されたオーレン・ペリ監督の『パラノーマル・アクティビティ』第1作は、自宅周辺の奇妙な現象を記録し始めた若いカップル、ケイティとマイカに焦点を当てた作品でした。
わずか21万5千ドルの製作費で1億9300万ドルの興行収入を記録した第1作の成功は、3本の直系続編と2本のスピンオフを生んでいます。
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一番新しい『パラノーマル・アクティビティ7(原題:Paranormal Activity: Next of Kin)』は、リブート版として公開されており、この映画には過去の作品との直接的なつながりはありませんでしたが、このフランチャイズのファウンド・フッテージ形式は引き継がれていました。
本作がParamount+で公開された直後、第8弾の制作が明らかに。仮タイトルは『Paranormal Activity: The Other Side』で、この映画は、『パラノーマル・アクティビティ』監督のペリが脚本を書き、シリーズのオリジナルストーリーに戻る予定だといいます。
『Paranormal Activity: The Other Side(原題)』公開はいつ?
Variety誌の新たな報道によると、同フランチャイズの第8弾は「現在、2023年の公開を視野に入れている」とのこと! 次回作に関する詳細な情報は提供されていませんが、これは、早ければ来年に登場する可能性を示す最初の公式情報です。
2010年代前半の『パラノーマル・アクティビティ』人気の絶頂期には、このホラー・フランチャイズは毎年公開され、少ない制作費で確実に1億ドル以上の興行収入をあげていました。最近のスピンオフ作品ではその人気も衰え、『パラノーマル・アクティビティ7』は劇場公開を完全にスキップして、Paramount+で独占公開されました。現在、新型コロナウイルスの規制が徐々に緩くなっていることから『パラノーマル・アクティビティ8』がストリーミング配信に移行するか、かつてのように劇場公開に戻すかは不明のようです。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズといえば、ブラムハウス・プロダクションズの人気作品として有名でしたが、第8弾の制作にジェイソン・ブラムが戻らない可能性も十分にあるといいます。ジェイソン・ブラムは最近、『パラノーマル・アクティビティ7』が「ひどい出来」だったと述べ、このフランチャイズを終わらせる時が来たのかもしれないと示唆していました。
果たして今後も『パラノーマル・アクティビティ』シリーズは続いていくのでしょうか・・・?
これまで公開された作品の視聴はこちら↓↓↓
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