マーベル・シネマティック・ユニバースの『アイアンマン』シリーズで知られるジョン・ファヴローが製作・監督・脚本・主演を務めた映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました(原題:Chef)』。フードトラックでの移動販売を題材にしたコメディードラマで、前向きになれて、ほっこりできて、そしてお腹も空いてくる素敵な一本です。
あらすじ
ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく(映画.comより引用)
凄腕シェフが、フードトラックを始める本作。カールが有名レストランで働いていた時は息子のパーシーと溝ができていたものの、フードトラックで一緒に旅をすることで、親子の関係にも変化があらわれてきます。もちろん料理がテーマの本作ですから、カールが料理するシーンは必見。ラテン系の音楽に合わせて、ノリノリ気分で私たちのお腹も鳴らしてきます(笑)
予告編動画↓
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のおとも
本作のおともはやっぱり、カールが魅了されたキューバサンド。注目すべきは、キューバサンドを、磨き上げたフードトラックの中で初めて自分の手で作り上げるシーン。バターを両面に塗って、仕込んでおいた肉を挟んで、チーズもたっぷりのせる。さすがに、両面を押して焼くような機械は家で用意できませんが、フライパンや、家庭用ホットサンドメーカーなら気軽に真似できそうです。
例えばこんなのとか↓
このYouTube動画↓を参考にして、おうちで本格的コピーするのも楽しいかもしれません。
ちなみにジョンはネットフリックスにて、シェフのロイ・チョイと共に料理番組「ザ・シェフ・ショー ~だから料理は楽しい!~」もやっています。これにはMCU出演者のトム・ホランドやグウィネス・パルトロウなども登場しているので、マーベルファンでも楽しめます。
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