『IT』のプロデューサーであるロイ・リーがライオンズゲートとともに新たな『レプリコーン』の映画を開発中と報道されています。
アイルランドに伝わる伝説の邪悪な妖精レプリコーンを題材にした1993年に公開されたオリジナルのホラーコメディ『レプリコーン(原題:Leprechaun)』。本作では、『スター・ウォーズ』の俳優ワーウィック・デイヴィスが、殺人鬼のレプリコーンを演じ、ジェニファー・アニストンと共演していました。その後、2014年の『Leprechaun: Origins(原題)』でWWEスターのディラン・ポストルが、そして2018年の『Leprechaun Returns(原題)』でリンデン・ポルコがこの役を引き継いでいました。
そんなカルトホラーシリーズについて、The Hollywood Reporterが新しく報道。その内容は、ライオンズゲートは、ロイ・リーが「ドント・ウォーリー・ダーリン」のプロデューサーであるミリ・ユンとともに映画を制作し、この長寿フランチャイズの再構築を計画しているというもの。そして、2020年のホラー短編映画『Milk Teeth(原題)』を監督したFelipe Vargasさんが監督することが決定しているようです。ライオンズゲートの制作担当社長エリン・ウェスターマンは、このプロジェクトに対する熱意を表明しています。
「デビューから30年、このフランチャイズはいまだに魔法をかけ続けており、新しいビジョンでこの作品を復活させることに興奮しています。ロイとミリは、特にこのジャンルで最も信頼できるプロデューサーであり、フェリペの監督としての映画に対するビジョンに興奮しています。彼の手にかかれば、この映画はとても怖くて楽しいものになるはずです」
果たしてどのようなものになるのか・・・オリジナル版を知らない人も楽しめる内容になっていることを期待したいです 🙂
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