ネットフリックスにて、2022年1月13日から配信となった最新サスペンス映画『傲慢な花（原題：：Brazen）』。カナダでは、配信開始の週にMovieのTop10入りを果たし（私が見たときは2位）、気になったので鑑賞。サスペンス映画が大好き！、というか映画が好き！という方には少し物足りない一本かもしれません（正直）。
あらすじ
ミステリー作家として活躍するグレイス（アリッサ・ミラノ）。連絡を取らなくなって久しい妹に呼ばれ、ワシントンD.C.にある実家に向かうグレイスだったが、妹が何者かに殺されてしまう。彼女が副業としてアダルトライブ配信のパフォーマーをしていた事実を知りがく然とするグレイスは、刑事のエド（サム・ペイジ）の警告を尻目に、自らの力で真相に迫ろうとする。（シネマトゥデイより引用）
アリッサ・ミラノは、ずいぶん前に「アメリカの後藤久美子」として日本でもアイドル雑誌などに登場していたそうです。
『傲慢な花』のおとも
本作に登場するアリッサ演じるグレイスの隣人、刑事のエドが「カフェインは体に悪い」とハーブティを飲むシーンがちょくちょく登場します。またグレイスが仲直りの際にエドにプレゼントを渡すのですが、それもティーセット。（このプレゼントを渡すタイミングが、私には謎すぎてツッコんでしまったw）
今のところRotten Tomatoesの評価は低い・・・
本作を見始めて、後半ごろに集中力が切れてしまうほど、いろんなシーンが気になってしまった私。たとえば、事件翌日にマスコミが押し寄せていたのに、その次の日は全くマスコミがいなくなっていたり、グレイスがあっさりと捜査チームに入れたり。
とにかく気になったのでRotten Tomatoes（映画評論サイト）をチェックすると、現時点で14%のスコアでした。批評家たちのコメントの中に「“もう、うんざり “ではなく、”自分が見ているものが信じられない “ってなる」というものもあって、私はこれになんだか妙に共感しました。
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