2025年4月、ハリウッドを揺るがすスキャンダルが報じられました。映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』に出演したブレイク・ライブリーが、共演者であり監督も務めたジャスティン・バルドーニを性的嫌がらせで提訴。しかし、これに対し、同作で産婦人科医役を演じた俳優アダム・モンドシャインがライブリーの主張は事実と異なると反論し、波紋が広がっています。
問題のシーンとは?
ライブリーの訴状によると、出産シーンの撮影時に「ほぼ裸」で演じることを求められ、共演者でバルドーニの友人とされる俳優が医師役を務めたことに対して「侵襲的で屈辱的」だったと主張。
俳優が真っ向から反論
この告発に対し、俳優モンドシャインは以下のように発言しています。
ライブリーは撮影時に病院用のガウン、黒いショートパンツ、妊娠を再現する胴体プロテクターを着用していた
「ほぼ裸」は誇張であり、現場は非常にプロフェッショナルだった
自身は地元俳優として正規のオーディションを経て役を獲得しており、バルドーニの“友人起用”ではない
バルドーニは名誉毀損で反訴
さらにバルドーニは、ライブリーとその夫で俳優のライアン・レイノルズを相手取り、名誉毀損による4億ドルの損害賠償を求めて反訴する事態に。
まとめ:真相は法廷で明らかに?
今後、裁判の行方によっては映画業界全体に大きな影響を与える可能性も。俳優同士の主張が真っ向からぶつかるこの問題、今後の動向から目が離せません。
引用元: Page Six(2025年4月8日)
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