アメリカの俳優で監督、脚本家、プロデューサーなどで知られるタイラー・ペリーが、ウーピー・ゴールドバーグの次回作『Sister Act 3: Kicking the Habit』(『天使にラブ・ソングを…3』)について、最新の情報を明かしています。
オリジナルのミュージカル・コメディ『天使にラブ・ソングを…』は1992年に公開され、翌年には『天使にラブ・ソングを2』が公開されました。オリジナルは約3,000万ドルの予算で2億3,000万ドルの巨額を稼ぎ、続編は3,800万ドルの予算で1億2,500万ドルを稼ぐなどして、大ヒットを記録しています。
そんな大ヒット作の3作目が作られるという発表は以前からされていますが、開発は比較的に遅れているよう。製作に参加しているタイラー・ペリーは、ETとのインタビューで、脚本がまだ作業中であることを認め、また、長い製作期間に対する不満を明かしています。しかし、彼とウーピー・ゴールドバーグは完璧なものを見せようと決意していると語っています。
.@WhoopiGoldberg gives an update on #SisterAct 3 and talks producing the sequel with Tyler Perry for Disney Plus: “Marc Shaiman is just waiting. The nuns are all waiting. Maybe there’s gonna be some of the kids [from ‘Sister Act 2’]. Who can say?” https://t.co/7Kimk6HByg pic.twitter.com/j9LPFOIjmK
— Variety (@Variety) April 21, 2021
「時間がかかりすぎて、ちょっとイライラしているんだ。この話を始めてから4本も映画を撮ったようなものだからね。ディズニーは巨大で素晴らしい会社だけど、僕は本当にこの映画を撮りたいし、ウーピーも本当にこの映画を撮りたいんだ。まあ、適切な脚本家、適切な脚本、適切なストーリーを用意すること、それらすべてがとても重要なんだ。だから、正しい脚本を待つこともいとわない」とコメントしたタイラー。「私たちはそれを完成させるために取り組んでいる。それが終わったら、本番だ!」と続けました。
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