先日、ディズニーが今後公開予定の映画の続編をいくつか発表し、大きな話題になっています。そして2026年は、ディズニーにとってここ数十年で最大の興行収入を記録する可能性も出てきました。
‘FROZEN 3’ and ‘TOY STORY 5’ will both be released in 2026. pic.twitter.com/7aw7d4EZkx
— Film Updates (@FilmUpdates) February 7, 2024
『アナ雪3』と『トイストーリー5』は2026年に米公開を発表。『アナと雪の女王』シリーズは数々の興行記録を塗り替えており、『アナと雪の女王2』はアニメーション映画史上最高の興行収入を記録しました。前作から7年後に公開される『アナと雪の女王3』は、10億ドル以上の興行収入を達成する可能性があり、その過程でアニメ興行収入の新記録を樹立する可能性もあります。
そして、『トイ・ストーリー』シリーズの過去2作は、それぞれ10億ドル以上の興行収入を記録していることから、この2作が同じ年に公開されることで、2026年は「ディズニーイヤー」となることでしょう。
さらにディズニーは2026年に『Avengers: The Kang Dynasty(原題)』も控えています。
Disney’s release slate still has ‘AVENGERS: THE KANG DYNASTY’ listed to release May 1, 2026 pic.twitter.com/tZqqB3BK8U
— ScreenTime (@screentime) February 8, 2024
マーベルのシネマティック・ユニバースは過去16年間、数え切れないほどの興行的ヒットを生み出してきました。そして新作にも期待の声が高まっていますが、その一方で、複雑な事情もあります。それは、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースが逮捕されたこと。彼は元恋人へのDVで有罪の評決を受けた後、マーベルは彼を降板させました。
つまり、マーベルは、別の方向性を決めるか、もしくは、カーンの代役を見つける必要があります。そのため今後の続報にも注目が集まっています。
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