1,700万ドルの予算で制作され、全世界で3億4,000万ドルの大ヒットを記録した映画『クワイエット・プレイス』。2018年度No.1ヒットホラーとなり、数々の著名人が絶賛したこの作品ですが、実はあるお菓子にまつわる隠しネタがあったのはご存知ですか?今回はそちらのネタをご紹介できればと思います!
ぜひ公開中の新作を前にチェックしてみてください。
あらすじ
音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。(映画.comより引用)
お菓子にまつわる隠しネタ
SFとホラーが融合した『クワイエット・プレイス』は、エイリアンの侵入により人類が壊滅的な打撃を受けた後、必死に生き延びようとする家族の姿が描かれています。現在は『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が公開したばかりですが、ぜひ新作を見る前に、前作を振り返ってみましょう。
『クワイエット・プレイス』の冒頭で、アボット一家がいくつかの物資を調達するために、とある食料品店へとやってきます。お店の中は散乱し、多くの食べ物が荒々しく持ち去られていることがわかます・・・あるお菓子を除いて。
その食品とは、なんとポテトチップス。ポテトチップスといえば、アメリカで最も人気のあるスナックの1つで、おうち映画にもモッテコイな代物ですが、音が敵となるこの世界とは相性最悪。そのため、ポテトチップスを持ち帰る人がいないかも。
↑左側にポテトチップスが見えます
ちなみに公開当時、あるインタビューで監督を務めたジョン・クラシンスキーが、「お菓子を食べることさえできなかった!」という感想が最高の褒め言葉だと話していました。
新作の『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出たエヴリン。一同は、新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまようが……。主人公エヴリンをブラントが演じ、リーガン役のミリセント・シモンズ、マーカス役のノア・ジュプも続投。新キャストとしてキリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスーが加わった。監督・脚本も前作同様、ブラントの夫で前作で夫婦共演もしたジョン・クラシンスキーが再び手がけた。(映画.comより引用)
ぜひ新作を見に行く前に、『クワイエット・プレイス』チェックしてみてください!
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