2021年1月、ウォール街を混乱に陥れたGameStop株。これまでドキュメンタリーも作られてきていましたが、実際にあったストーリーをベースに描く『Dumb Money(原題)』の米予告編が公開されました。しかも、出演俳優が超豪華!
『Dumb Money』は、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』の監督クレイグ・ギレスピーが手掛け、「The Antisocial Network: The GameStop Short Squeeze and the Ragtag Group of Amateur Traders That Brought Wall Street to Its Knees」(ベン・メズリック著)という超タイトルが長い本が原作になっています。
本作は、2021年1月に起こった米GameStopの株価急騰の狂気の実話を描き、出演にはポール・ダノ、ピート・デヴィッドソン、ヴィンセント・ドノフリオ、アメリカ・フェレーラ、ニック・オファーマン、アンソニー・ラモス、セバスチャン・スタン、シェイリーン・ウッドリー、セス・ローゲンなどオールキャストが集結。
そして先日、待望の『Dumb Money』米予告編が公開されました。ちなみに日本での公開は果たしてるのか、もしくはいつなのかは不明です。
予告編では、RedditのページWallStreetBetsに所属する投資家グループが、GameStopの株価が下落することに賭けたヘッジファンドを追い詰めるために団結する姿を描いています。ポール・ダノ演じるキース・ギルことRoaring KittyがGameStop株の可能性を見抜き、Redditorたちに株を買わせた結果、ヘッジファンドは大損することになるというストーリー。
アメリカでは今年の9月に公開予定の本作。ぜひ日本でも公開してほしいです。
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