『ミッション:インポッシブル8』は、WGAのストライキの影響で撮影が中止され、影響を受ける作品のひとつとなったようです。
『ミッション:インポッシブル8』(原題:Mission: Impossible – Dead Reckoning Part Two)は、全米脚本家組合(WGA)のストライキにより、撮影が中止に。Empire Magazineによると、本作は、脚本家のストライキにより、製作がストップしているとのことです。40%完成しているこの作品は、2024年6月に米劇場公開される予定。しかし、脚本家たちがスタジオからの正当な報酬を求めて戦う中で、2024年夏の公開時期が今後調整される可能性もあるそうです。
そもそもWGAのストライキって・・?
WGAのストライキについて、CHAT GPTに聞いてみました。するとこのような答えが帰ってきました。
WGA(Writers Guild of America)ストライキは、アメリカ合衆国の映画やテレビの脚本家たちが労働条件や給与改善を求めて行うストライキのことです。WGAは、映画やテレビの脚本家の組合であり、彼らの労働条件の向上や権利保護を目指して活動しています。
ストライキは、通常、労働者が労働条件の改善を求めて労働を停止し、雇用主との交渉の場を作るために行われます。WGAストライキでは、脚本家たちは映画やテレビ番組の制作を担当するスタジオや制作会社に対して、賃金や手数料、労働時間、印税などの要求を提出します。
WGAストライキが起こると、通常は映画やテレビ番組の制作が一時停止します。これは脚本家たちがストライキに参加し、彼らの要求が受け入れられるまで働かないことを意味します。制作会社は脚本の供給源が断たれるため、ストライキが長期化すると映画やテレビ番組の制作や放送に影響が出る可能性があります。
ちなみに多くのハリウッド俳優たちもこのストライキに参戦しています。
コリン・ファレル↓↓
Colin Farrell speaks at the WGA picket line: "It's a testament to the arrogance of those at the top that these people are now out of work because they are doing the right thing." https://t.co/WLAhBc0cqZ pic.twitter.com/zEqKpB9NnM
— Variety (@Variety) May 25, 2023
ジェイソン・サダイキス↓↓
jason sudeikis at the wga strike!!! pic.twitter.com/nUTnuNbwdw
— s (@colmansfilm) June 5, 2023
WGAストライキで影響を受けた作品は・・?
このストライキの影響を受けたのは、『ミッション:インポッシブル8』だけではありません。『ストレンジャー・シングス』、『マンダロリアン』、『イエロージャケット』、『アボット・エレメンタリー』、『The Last of Us』など、さまざまな作品の制作もこのストライキでストップしているとのことです。
ちなみに7月21日に日本公開が決定している『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、2020年2月に撮影を開始。しかしコロナのパンデミックによって製作が一時中断され、公開のスケジュールを3回変更していました。
そのため、今回のストライキも、(前述した通り)『ミッション:インポッシブル8』の公開延期につながる可能性も十分にあるようです。
ちなみに、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』公開の7月に、トム・クルーズの来日が決定しました!続報にも注目したいですね。
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#ミッションインポッシブル
日本版ポスター解禁#トム・クルーズ
7月来日決定🇯🇵
━━━━━━━━━━━━━6/9(金)~『#トップガン マーヴェリック』
本編前でしか観られない
トムの特別コメント映像が公開🗣️詳細 https://t.co/0v0guCw50c pic.twitter.com/x5n28w5vzc
— 『ミッション:インポッシブル』公式 (@MImovie_jp) June 7, 2023
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