死霊館ユニバースの新作『The Nun 2(原題)』から、新しいイメージが公開となりました!
本作は、2013年のジェームズ・ワン監督の『資料館』から始まった『Conjuring Universe(死霊館ユニバース)』の9作目となる作品で、2018年の『The Nun(邦題:死霊館のシスター)』の続編です。
『死霊館のシスター』のあらすじ
実際にあった心霊現象をベースに描く大ヒットホラー「死霊館」シリーズの始まりを描く物語。1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。事件には不可解な点が多く、真相を究明するため派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーンは、調査の過程で修道院に隠された想像を絶する秘密にたどり着く。そして2人は、決して関わってはならない恐るべき存在「悪魔のシスター」と対峙することになる。主人公となるアイリーンを、「死霊館」シリーズで主演を務めたベラ・ファーミガの妹でもあるタイッサ・ファーミガが演じ、バーク神父には「エイリアン コヴェナント」のデミアン・ビチルが扮した。(映画.comより引用)
『The Nun 2』から新しいイメージが公開され、そこでは、前作にも登場したキャラクターが悲惨な状況にあることを示しています。
エンターテイメント・ウィークリー誌は、『The Nun 2』の正式な米公開日である9月8日より2ヶ月早く、このホラー映画のファーストルック画像を公開しました。
Get your first look at Taissa Farmiga in horror sequel 'The Nun II,' as director Michael Chaves teases the next chapter. https://t.co/dsP7p6weHO
— Entertainment Weekly (@EW) July 5, 2023
この写真では、シスター・アイリーンとして戻ってきたタイッサ・ファーミガが、修道服姿で写っており、彼女の周りには、修道服を着た何者かが囲むようにたたずんでいます。
死霊館ユニバースのタイムラインにおける『The Nun 2』の位置とは?
『The Nun 2』はフランチャイズの9作目。死霊館ユニバースのすべての作品は、実在の超常現象捜査官エド&ロレイン・ウォーレン夫妻の事件簿に書かれたストーリーや人物をベースにしていますが、厳密に時系列に沿っているわけではありません。2014年の『アナベル』の出来事が2017年の『アナベル 死霊人形の誕生』の後に起こるように、時系列にそって公開されているわけではないようです。
『死霊館のシスター』は1952年の出来事なので、時間軸上では今のところ最も古い作品となります。しかし、『アナベル 死霊人形の誕生』の舞台の大部分は1955年。その映画では、ルーマニアの修道院を訪れた女性が、ボニー・アーロンズ演じる主人公の修道女の影が写った写真を公開していました。
『The Nun 2』は前作の4年後、つまり『アナベル 死霊人形の誕生』のすぐ後、1956年が舞台となるのだとか。つまり、時系列的には死霊館ユニバースのタイムラインの3番目の作品となります。
日本公開がいつになるのか、果たして公開されるのかは分かりませんが、続報に期待したいですね。
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